ターゲットは絞るな!!自然界に学ぶ成功パターン第11回

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ターゲット

多くのコンサルタントの先生は
ターゲットを狭く絞るべきだと述べています。

しかし、実際は絶体にそんな単純にはいきません。


絞れという教えを良く理解せずに実行して
大損害をこうむらないように
ここで1度しっかり話を整理しておきましょう。


まず最初は、少し自然界に関係する例を挙げてみます。


もし海で漁をするとして、獲物をキンメダイだけに絞ると
どうなるでしょう?

他にタコやイカやサバやブリやクラゲや貝などがもしいても
すべて素通りしてキンメダイが獲れるまで
収穫がありません。


又、山菜採りに行った場合でもゼンマイだけに絞ると
他にワラビやタラノメやコシアブラやウドやタケノコが
あっても素通りしなければなりません。

絞られたターゲットがたくさんあればまだいいですが、
あまりなかったりしたらいずれも収量は
ヤケに少なくなってしまいます。


ところで、生き物によっては草しか食べないとか
肉しか食べないとか、カイコみたいに桑しか食べないのも
いますが、その食糧以外を完全に無視する訳です。

それだともし例えば桑が全滅したらカイコも全滅です。


そう考えれば何でも食べちまう生き物の方が
生き残れるはずですね。


そして、もっと言えば、人間の場合でも異性に対して
どんな相手でも選り好みをしなければ
彼女、彼氏を作るのにほとんど困らないでしょう。

好みがうるさいといつまでたっても
結婚できなかったりして、
結果、子孫繁栄にならない訳です。


別の例として、スノーボーダー専用とか
スキーヤー専用のスキー場が次々となくなって
ほとんどの所が両方OKになっている事が挙げられます。

片方に絞れば利益が増えるかと思ったら
そうではなかったのです。


このように、絞り方というものを間違えないようにしないと
全然逆効果になる場合があるんですね。



では、第2にマーケットを絞るのは極めて難しい
言わざるを得ない点を挙げます。


例えば、滅多に優勝しないある1つの球団のアァンだけに
絞ったら、当然マーケットは野球ファンの中の
何分の一とか何十分の一とかに狭まってしまいます。

そうなるとアンチの人だからと多くの人から敵視されて
それだけで嫌だという気持ちにさえさせてしまいます。


又、国会議員が1人か2人しかいない弱小政党の支持者を
ターゲットにしたって、与党や多数党の支持者からは
相手にされないどころか敵視され嫌われ馬鹿にされるだけです。

自分がその弱小政党を支持していると公言すればする程、
顧客や見込み客は逃げて行くでしょう。


そして1度そういうレッテルを貼られてしまうと
下手すりゃ一生ぬぐえなくなります

まるで逮捕されたとか、濡れ衣で犯罪者に
仕立て上げられた場合と同じです。


基本的に人は他人の事を良く言う事は少ないです。

それよりも
他人を悪く言う事の方が圧倒的に多い
と認識していなければいけませんから。


なので、圧倒的多数から嫌われ避けられ悪口を言われて
それでもどうしてもやりたいっていう、よっぽどの
何かがなければ、通常はそんなに敵を作るべきではないです。

世間的、社会的にもそんなにわざと評価を
下げるべきだとは思えません。


つまり、絞っても逃げられないように絞らなければ
ダメなんです。

絞ってもできる限り馬鹿にされたり評価を
落とされないように極力注意を払うべきなんです。


しかも、例えばその絞った弱小政党の中で何人、何%が
自分を知ってくれるか、あるいはアクセスしてくれるか、
買ってくれるか、となると更に少なくなりますから。



さて、第3は、絞るならあくまでも
大きなマーケットの中で
絞らなければ。


野球ファンならまだ人口が多いですが、同じスポーツでも
バイアスロンなどは選手もファンもかなり少ないはずです。

こういう人達の心にいくらグサッと刺さるコピーを
書いたところで、どうせほとんど儲かる訳ありません。


要するに絞った範囲内にどれだけ人口がいるか
顧客がいるか、という事を最初に大前提として
確認しておかなければ。

でも、とかく素人は自分の思い込みや気持ちの方が
強いから、そこまでよく見えなくなっていて
真っすぐ突き進んで倒産しちゃったりするんです。


だから、理想的には絶体に全員が欲しがるような物なら、
マーケット=市場規模=パイが大きいから
やり易い面があるはずです。

その場合には、宣伝や訴求の部分で最初はターゲットを
絞るといいのかも知れません。


過去の例では、携帯電話は本当は皆んなが欲しがるのに、
最初は若者向きの宣伝しかしてませんでしたよね。


逆を考えると、バイアスロンの選手しか買わないような
最初からマーケットを狭く限定されてしまっている分野には
手を出すな、という事。

あくまでも広い海に飛び込むように。


第4に、ビジネスこそ絞られているべきだと。
=(イコール)ライバルがなるべくいない状態でやれという事。

ゴキブリホイホイだって最初は1社しか出してなかったので、
その間は恐らく大分儲かったはずです。


できればそういうように1社だけでマーケットを奪えれば
最高です。

広い海で1人で獲物を獲り放題にできればいいですよね。
そういう商売があるんならやってみたいよねぇ~。
儲かりまっせぇ~~~。

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この記事の著者

能有羽生蘭渡

謎のレッサーパンダ

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