英会話番組のスタッフ、講師陣の無知が
露呈されました。
他人に教育する方々がこれじゃねぇ。
では、どんな無知かを説明します。
その前に、ＮＨＫ語学ラジオ基礎英語３の
スキット（寸劇）の内容の傾向を示します。
まず、少し上品で理論的というか知識があり、
中流以上の裕福な家庭環境にいる人達を
設定しているみたいです。
たまに海外旅行に行ったりする場面もありますから。
そして、もう１つの特徴がパソコンやインターネットや
スマホなどが大好きな人達を登場させている事。
それらを購入して各自が持っていて普通という感覚。
講師の女性も少し勉強ができるお嬢さんぽい育ちの
ように聞こえます。
ハリセンボンみたいに、まるで放っておかれて
勝手に育っちまったようなたくましさと言うか、
品のない雰囲気とは違う感じですかね。
さて、問題のスキットについてです。
今の所こちらで確認できるようにしておきましたが、
要するに幼児の内からネットサーフィンを
させまくっている、という話題なんです。
「ママが忙しい」からさせていたとか
小さい時からさせていても罪悪感がなさ過ぎ。
しかも２人の外人講師まで自分の子供にも
タブレットやスマホで遊ばせている、と言っていて
全然駄目。
子供が見るインターネットの内容にだけは
１人の外人講師は注意しているそうですが、
使い過ぎを全然悪びれていません。
皆んなグルなんです。
そんなもん目にも脳にも健康にも家族の和にも教育にも
良い訳ないって知らんのか？
年齢の低い内は極力そういうオモチャは
触らせないようにしなきゃいかんて、
今時あっちこっちで言われてきてるのにね。
例えばこのサイトにも載ってるし。
いや、探せばもっとありますが
こいつらももっと勉強して精進して頂かなきゃ。
じゃあ、言いたくもないけど最後にこんなセリフを
吐かせてもらいますか。
未熟者講師！！
ただし、この講師、スタッフだけではないでしょうけど。
恐らく文明諸国の中でも半数以上の人々は
このような情報を得ていないのでは？
でも、特に日本では無頓着な気がします。
このスキットのように情報端末がいくら普及しても
幼児のオモチャになっちまってるんじゃなぁ。
資源やエネルギーの無駄になってたりするから、
地球環境の破壊や汚染も促進しているんだけど。
本当はそこまで考えて欲しいんですけどねぇ。
