- 2014-4-3
- 原発
チェルノブイリ原発事故は1986年に起きました。
だからその時点で大人になっていた人なら
リアルタイムでそのニュースに触れて
原発の危険性を把握できたはずなんです。
普通ならそこで「もう日本も早く原発をなくそうよ」
っていう方向に行かなければいけないんです。
なのにまるでそういう声の方が弱かったんです。
東芝、日立、三菱重工のような原発メーカーの
肩を持つような大馬鹿大臣、大馬鹿国会議員どもの
思うがままにされちまいました。
当時は安倍晋三は30歳位だったはずですが、
まったくのただの大馬鹿人間だったという事になります。
まともな判断能力があるなら絶対に脱原発を
訴えかけようとする姿勢を見せなければ
ならなかったんです。
それにしても原発をずっと推進してきた自民党のみならず、
村山富市首相の時の社会党も最近の民主党も
どいつもこいつも原発を減らそうとしませんでした。
人間は本当にダメな動物だと思います。
爆発してもまだ原発を推進し
輸出させるなんて、
まるで広島と長崎に原爆を
落とされても
もっと戦争せよと
命じているのと同じです。
人類史上でもこれ程恐ろしい非人道的な総理大臣は
いないのではないでしょうか。
正に人間の皮をかぶった悪魔そのものです、
安倍晋三は。
さて、2014年4月26日(土)13:30~
16:00まで三重県津市津リージョンプラザお城ホールで
チェルノブイリ28周年企画として
「チェルノブイリ・福島 いのちは宝」が開催されます。
内容は、当時被曝したシネオカヤ・インナさんの話、
シンガーソングライター内田ボブさんのライブ、
小室等&ゆい二世代ハイブリッドユニットによるライブ、
久居高校演劇部による朗読パフォーマンスです。
同時開催で「だれにもわかる人体への放射線の影響」
という展示も12:00からあります。
お問い合わせ先はdotenoskanpo@yahoo.co.jpです。
毎年この日は全国、全世界でチェルノブイリに関連する事業や
イベントの話題が高まるものと思います。
「チェルノブイリ・福島 いのちは宝」でなくても
身近なイベントなどに参加されてもいいかも知れません。
そしてこれもしっかり考えていかなければなりません。
写真引用元:
原発事故故の悲劇を描く映画「朝日のあたる家」監督日記http://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/2013-04-28-1