自然保護の悩んじゃう点 自然界に学ぶ成功パターン第14回

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アムールヒョウ

写真引用元: http://www.wwf.or.jp/activities/wildlife/

私はいくつかの環境保護団体に会費を払って何年も
会員になっていましたが、非常に悩んじゃう点が
ありました。

(と言うか、まだ全部を脱会した訳ではありませんが。)


とにかくこれは本当に「究極の質問」とも言えそうな
話なんです。


ちなみに、環境保護団体と自然保護団体とでは
大きな違いはない気もします。

個人的な見方としては、環境保護団体の方が
核や原発などに強く反対しているようにも思えますが。


では、本題です。
何を悩むのか?

それは
絶滅危惧種などの希少生物、希少動植物についてです。


とかく
環境保護団体、自然保護団体は「絶滅危惧種だから」
保護すべきだ、としています。

「いなくなっちゃ大変だ」と言っている訳です。


しかし、良く考えてみて下さい。

たくさんいれば保護しなくていいのか?
たくさんいれば殺していいのか?



もし人間に当てはめたら・・・。

アイヌ民族の人は少ないから生かしておき、
蒙古型の日本人は大勢いるから
もっと死んでもらってもいいや、と。


あるいは、
アムールヒョウ(虎みたいな奴の仲間のヒョウ)
は少ないから保護して、ニホンジカなんて増え過ぎたから
減らした方がいいや、とか。

そう言い出せば、人間なんて多過ぎるから
減らした方がいいんじゃないか?
って言う理論にもなるかも。


しかし、どれも命を持ってるんです

大勢いたからって1人1人の命を
粗末にするのはおかしいんです。


生物、動植物も同様です。

ごっそり生えてる雑草はどうでも良くて、
珍しい草は異常なまでに保護する・・・。


そういうやり方、考え方に簡単に納得して
いいんでしょうか?

まぁ、そこまで考える人は少ないのかも知れませんが。


ただし、その考え方には一応理由はあるようです。

その1つは生物多様性の保持でしょうね。


あんまり生物の種類が減っちゃうと、皆んな同じような
性能や性質になってしまうので、もし何か大異変でも
起きた場合に生き残れなくなるんじゃないかと。

例えば、地球上に猿しかいなくなった場合に、
猿だけがかかる伝染病が流行したら
完全に地球上から生物が消えてしまうから。


だから、ありとあらゆる絶滅要因に対抗するには
多様な種類の生物が残っている方がいいはずだと。

確かにそれは間違いないでしょう。


それと、例えば竹や笹みたいな地下茎(ちかけい)
というのが発達してる植物。

それについてちょっと説明しておきます。


こういう植物って奴は、地上の葉っぱや茎を
相当切っても取ってもまるで枯れません。

いや、根っこをかなり抜いたって又再び伸びてきます。


ダメージにはなっているはずですが、まるで人間の
髪の毛みたいで、生きている内はいくらでも
又生えるんです。

寿命になるかそれ用の除草剤でも散布しない限り、
いくら絶やそうとしても全然絶えません。


要するに地下では1つにつながっているから、地上の
1本1本は1つ1つの命を持っている訳ではないんです。

1本1本は単なる一部分でしかありません。


ですから、こういう物の場合は切ったりする事は
直ちに自然破壊とは言えない気もするんです。

もっと環境その物に有毒物質などで害を与えれば
それこそが自然破壊となるのでしょう。


とにかくそういう枯れにくい植物なんて
どうでも良く見えてしまうんですね。

保護しなくたっていいや、
保護なんて関係ねーや、と。


そこまで言われる位しぶといのなら、その植物は
生物の中では「成功者」ではあるのかも知れません。

1つの成功パターンとも言えるのかも。


そういうのと比べちゃうと1本だけで生えていて、
それを抜けば枯れてなくなるような植物は
保護せにゃあかんぞよ、と思っちゃうのかもね。

そういう気持ちはわかりますが。


いずれにせよ、
命はどうでもいいのか?
という命題は非常に重いと重いますじゃなくて思います。

という訳で、また機会があればこの話について考えて
いきたいと重いますじゃなくて思います。

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この記事の著者

能有羽生蘭渡

謎のレッサーパンダ

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