既に3回に渡って述べてきましたが、
パナソニックHDビデオカメラHC-V750Mには
他にも不便というか納得できない点があります。
恐らくHC-W850Mも同様のはずです。
撮った動画を本体で編集する場合ですが、
部分消去する際に消去したい範囲を
指定するのがなかなかスンナリいかないんですよ。
これでわかるように、前半を消去したくても
反対の後半が指定されてしまったりします。
つまり、指がタッチした状態をうまく
感知できにくいようなのです。
以前に述べてきた事と同じではありますが、
タッチパネルは誤動作が多過ぎるという事。
で、パソコンのソフトの場合は「元に戻す」というボタンが
ある場合が多いので大概すぐやり直せるんです。
しかし、これにはないので一旦編集を
終了しなければならないんです。
何しろ
8回もやり直す羽目にも会ったんです。
そういう事がザラですから。
ただ、こんなのはオマケで付いてる機能でしょうから、
本来は本気で期待しちゃいけないんでしょう。
でも、そうなら最初から
「この機能はオマケです。
期待しないで下さい。」
と書いといてくれればいいんです。
それをいかにもちゃんと動作するような雰囲気に
記載してあるから怒っちゃうんです。
では、次にもう一点。
このビデオカメラの液晶モニターに映ってる映像と
ダビングした映像とでわずかですが
範囲が違うんです。
つまり、ダビングすると4辺がホンの少しですが
切れてるんですよ。
だから撮った時には映ってるつもりの物が
ダビングしてから見たら映ってなかったっていう
事が起きてしまう訳です。
ちょっとだから実際にはそんなに困る事は多くないと
思いますが、あんまり面白くありません。
これはこの業界内での規格作りの段階での怠慢が
原因なのかも知れません。
詳しい事は知りません。
とにかく今後の製品作りにはこういう様々な
苦情などをしっかり活かして
頂きたい ものです。