画像引用元=http://blog.livedoor.jp/prestoo/archives/31069376.html
私が自動車事故を起こした最大の原因物質は
ヨーグルトに違いありません!
もしかしたら訴訟を起こしていても
おかしくないかも知れないんです。
過去の事ですが、その経緯を説明しましょう。
ある日、車で日帰りでスキーに行った
帰り道での事です。
広い直線道路を走っていたはずです。
5~15秒位?の間「ゴトゴトガタガタガーガー」
というような感じの騒音と振動が感じられました。
気が付くと車体の左側を歩道側の縁石か何かに
ずーっとぶつけながら走っていました。
どうやら運転しながら居眠りをしたようでした。
やっと目が覚めて車を止めましたが、
タイヤも1本つぶれていました。
たまたま近くに自動車整備工場があったので
何とかその日は直して家に帰りました。
良く帰れたものです。
もし車が右に寄ってセンターラインを越えて
走っていたらとてもこんな程度では済みません。
対向車と正面衝突して死亡していたかも
知れないです。
問題はなぜ居眠り運転をしてしまったか?
と言っても本人としては運転中に
意識が消えただけのような感覚でしたが。
実はスキーの後でホテルの売店で
ヨーグルトを買って食べてから運転したのです。
それは正に乳製品その物。
赤ちゃんを寝かしつける時にミルクを
与えるように、乳製品を摂取すると
眠くなって当然だったのです。
もち論、そんなに極端には効果は出ない
かも知れませんが。
しかし、スキーで昼間一日滑って普段使わないような
筋肉を使って体力も消耗して疲れていました。
そして日没に近づいて外も薄暗くなる
午後4時半~5時半頃という時間帯。
海水浴の帰りもそうでしたが、
こういう時って眠くなるんですよね。
泳ぐのも普段と違う筋肉を使いますし。
とにかく絶対に乳製品は
摂ってはならなかった訳で・・・。
そういう教訓を身を持って得たのです。
因みに私の場合、夕方にバイク(自動二輪)で
居眠り運転をした事もあります。
走りながら目が覚めるとセンターラインを
超えそうになっていてバイクが傾きかかって
いましたよ。
さて、ところが、呆れた事にその当時ラジオでは
牛乳を飲んで運転するよう
「日本牛乳普及協会」がPRしていました。
牛乳を飲んだ方が安全運転ができると言うんです。
理由はカッとなったりイライラしたまま運転すると
危険だから、牛乳を飲んで心を落ち着けてから
運転しなさい、という事でした。
それは確かにそうとも言えますが。
でも、要はカッとなった場合は飲むべきでも
疲れてる夕方は飲むべきじゃなかったんですね。
だからいつでも牛乳を飲むと安全である
かのようなPRになっていて、まずかったんです。
さすがにこのPRは現在は流れてきませんが、
公共的な感じのするラジオでの内容であっても
そのまま鵜呑みにしたらダメなんです。
どんな情報でも最初から
半分は疑ってかかる位の癖を付けておかないと。
後は、自動車学校でこの居眠り運転の原因について
確実に教えるように規定されているのかどうか。
学科試験でも絶対に出題してもらわないとね。
私だってせっかく事故から「生還?」
したんですから。